同じ時代に生きいても
国が違えば教育はこんなに違う。

 

「デンマーク視察教育編」の第2弾!

第1弾の「幼児教育」は
こちらからご覧ください。
    ↓
世界一幸せな国民をつくる原点は 幼児教育にあり!?』

 

デンマークの公立小中学校の
授業見学に行ってきました。

 

 

 

授業を見た後、
スルッと出てきた感想は、


「ここで学んでいたら、

私、東大も夢もじゃなかったかも‼」

という、
こんなとんでもない“たられば”
結構本気で頭をよぎるくらい(笑)、

ホントにすごかった。。。

 

 

もし、私が小・中学生の頃、
あの学校に通っていたら 

あんなに嫌いだった勉強も
もっと楽しく学べていただろう。

 


って、
自分が勉強嫌いだったことを

学校のせいにしてはいけないけど、、、

 

あの光景を見たら
そう思わずにいららないほど、
学校内にはそこら中に

「学ぶことは楽しい‼️」 

そう思えるエッセンスが
散りばめられている。

 

 

たとえば、
校舎内の至る所の壁や床には

アルファベットや分数、
世界の偉人の写真や世界地図など、

あらゆるジャンルの知識が
否応無しに目に飛び込んでくる。

 

 

 

 

しかも、
どれもインテリア化するほど
可愛いデザイン❤️

デザインの力って偉大!!

 

 

デザインが可愛くて目を引くから
子どもも興味を示すわけで、


これによって

なにが起きるかというと、

「学びと遊びの境界線がなくなる」
んだよね‼️‼️

 

 

この徹底した子供目線がすごい。

 

 

勉強したくないのは
つまらないから。

 

ならば、

「勉強を楽しいものに
変えてしまおう✨」


というのが

デンマーク流なんだろう。

 


それが校舎を見てまわっただけで

伝わってくる😋

 

 

そして、
授業中の教室にもお邪魔して、
授業参観させていただいたのですが、

これがまた凄すぎて
衝撃の連続💦💦

 


私が見学をしたのは

小学校4年生の算数の授業。

 


いわゆる日本でよくある、

先生が教壇に立って一方的に話すスタイルの
授業ではなく、

全員がノートパソコンを開いて
イヤホンから流れる説明に沿って
問題を解いていくやり方。

 

わかりやすくいうと

オンライン上で
ドリルのようなものをやっていて

内容は
一人一人のレベルによって
違う問題に取り組んでいくという、

なんだか
かなり先を行くスタイル…。

 

 

 

先生のパソコン画面には、
生徒全員の進み具合がリアルタイムで更新され、

今どの子供が
どの問題を解いていて

正解不正解もわかるし、
進み具合も見れるから

サボっているかどうかも
すぐにわかっちゃう…。 

 

 

これによって
自分に合ったペースで
それぞれが授業を進められるので

かなりの確率で
落ちこぼれが防げるというわけ!

 


これまたパソコンの画面の問題も

デザインがかわいくてね、、、

子供達はまるでゲーム感覚で
算数の問題を解いていく。

 


これだけでも

日本の学校の授業との違いに
十分驚きなんだけど、、、

デンマーク流の教育には
さらにすごい仕掛けがあったんです!!!

 

 

この授業は
生徒同士が2人組のペアになって
進めていくのですが、

このペアの組み合わせにも
大きな意味がある。

 


これを「学びのペア」と呼び、

「わかる子」と「わからない子」で
ペアが組まれ、

「わかる子」が「わからない子」に
勉強を教えていく。

 

「わかる子」は
人に教えることで
さらなる理解を深めながら、

人に教えて
喜ばれることを体験することで

「自分の学びが、誰かの役に立つ」
ということを体感
していく。

 

 

「自分の存在が社会の役に立っている」
ということを
日々、実感をしていくのだ!!!

 


教えてもらうほうの子供も

わかるようになったら、

今度は自分が
わからない子に教える立場になったり、

 

別の得意な教科になると
教える側と教わる側が逆転したりして、

互いに助け合うことで
互いが高め合っていく、

ということを
経験として学んでいく。

 

 

ちなみに
デンマーク教育の基本は

「苦手なことをムリにやらせず、
自分の得意なことを伸ばせばいい」

なので、

 

大切なのは
 「なんでもできること」ではなく、


自分の
「できること」と

「できないこと」
がなにかを知り、


できることを伸ばし、

できないことは
できる子に任せる

ということを
「知る」こと。

 


そして、

さらに驚いたのは
学校のテストに

「グループ評価」というものがあり、
グループで一つの課題を
提出するものが多いということ! 

 

自分だけが成績がよくて
自分だけが優秀でもダメ。

 

「グループでなにかを達成する力」
を養うことの
大切さを知る、

これを目的にしている。

 


たとえば、

ひとつのグループには

・文章ができる子
・ヴィジュアル映像ができる子
・絵が得意な子

など
個々に違った能力を持つ子が集まる。 

 


その中で子供達は

それぞれが自分の能力を発揮させれば
一人で取り組むよりも
格段に素晴らしい作品を
完成させることができる

ということを学ぶ。

 


できないこと、
苦手なことを

ムリにやることは非効率であり、

精神的にも
豊かにならないことを知る。

 

 

これを間近で見て思ったのは、

「これはもう、
実践的な社会経験そのものだよなー」

ってこと。

 

 

私たちが社会に出て
なにか大きなことを成し遂げようとすると、

どんなに優秀な人間でも
実はひとりでは
できないことだらけ…。

 

 

だから、
一人でできないことは
仲間と協力をすることで

成し遂げる経験の大切さを
幼い頃から学校教育で
徹底的に教えていくのだ。

 

 

この積み重ねが
結果、

大人になって社会に出た時、

チームワークで仕事を
進めていくスキルとなっていく。

 

 

これによって

国としては
社会が本当に求める人材を
生み出すことにつながるし、 

個人としては、
自己実現を達成するための
知恵を身につけることができる。

 

 

精神の豊かさを
とても大事にするデンマークでは

こんな風に

自分の能力を伸ばすことが
誰かの役に立ち、

社会の役に立つことに
つながることを知り、

 

自分が世の中に
必要とされる人間」

だという

「自己肯定感」を
強めていくってことが

人生において
とっても重要だということ

学校教育で
教えているのだと感じました。

 

 

なぜデンマーク人が
世界一幸せな国民と言われるのか、

知れば知るほど、

よく考えられたしくみが
そこにはありました。 

 

 

 

さて、
これを知った私たちは
指をくわえて
見てるだけじゃあ

あまりにもったいない!

 

ここから学んだことを
どう日々の生活に取り込んでいくか、
一緒に考えていきたいなー!!